パソコンの選び方

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これだけパソコンが普及している時代にあって、
まだパソコンのことをほとんど知らない人が何と多いこと!

というわけで、パソコン選びの基礎知識を解説してみます。

ちなみに、海外旅行にノートPC持って行きたい人で、
用途はインターネットだけ、という人は、はっきり言ってどんなPCでもOKです。

無線LANさえできれば良いです。
お店で一番安いネットブック買ってください…。

パソコンは大きく2つに分かれます。ウィンドウズとマックです。
主流はウィンドウズで、世界中で圧倒的なシェアを誇っています。

ウィンドウズというのは、マイクロソフトという会社のパソコン(正確にはOS)です。
マックというのはアップル社のパソコン。iPodで有名なあのアップルです。

マックもお洒落だし悪くないのですが、まぁ普通に考えてウィンドウズPCを買うと思いますので、
ここではウィンドウズを前提にして話をします。

ウィンドウズPCというのは、「ウィンドウズ」というOSが入ったパソコンのことを指します。
OSとはオペレーティング・システムの略です。

本来パソコンというのは、ものすごく訳のわからない数字や記号の羅列(プログラム)で動いている
鉄の塊なのですが、それを私のような一般庶民にも扱えるように、OSというものが存在します。

OSというのは、ユーザーに代わって、小難しいことを処理してくれるシステムのことです。
たとえば、デスクトップにあるファイルをダブルクリックすると、
ソフトが起動して中身が表示されたりしますよね? あれもOSのお陰なんです。

本来はもっと面倒な作業が必要なのですが、
それをダブルクリックするだけで済むようにしてくれているのです。まぁ有難いこと。

以下、パソコン選びに最低必要な、OS、CPU、メモリ、HDDのことをちょっと説明してみます。

【OS】
OSを古い順に書いてみます。

Windows 98
Windows Millennium Edition (Windows Me)
Windows 2000 Professional
Windows XP
Windows Vista
Windows 7

よく知らない人は、とにかく最新のものが良いと思ってしまうのですが、
それは間違いですのでご注意を。

合言葉は、最新のOSには手を出すな です。

別にOSなんて何でもいいんですよ。大して変わらないんだから・・・。
新しいOSの場合、発表されてしばらくの間は、不具合が多く含まれています。

それが何億人という世界中のユーザーに揉まれて、不具合が見つけられ、
マイクロソフトがそれを修正し、それを何度も繰り返して、やっとまともなOSになるのです。

なので、一般的にOSというのはひとつ前のバージョンの方が安定していて安心できます。

ちなみに私の場合は、新しいPCでもわざわざWindows XPで買います。
現在もっとも安定しているOSはXPだからです。

Vistaは「重い」(動作が遅い)と不評なOSで、それを改善したのが、7みたいです。

【CPU】
人間でいうところの頭脳です。車でいったらエンジンかな。
ここの能力でPCの性能が決まってきますので、とても重要です。

CPUという部分は、大きく分けて2つの会社が作っています。
インテル社とAMD社です。AMDも決して悪くないのですが、
インテルが主流なので、インテルを前提に話をします。

インテルのCPUを、性能順に書いてみます。

Core i7
Core i5
Core 2 Extreme
Core 2 Quad
Core 2 Duo
Pentium D
Pentium 4
Celeron D

…以降はキリがないので端折ります。。

ネットブックにはよく「ATOM」というモバイルPC用のCPUが使われていますが、
この性能は、Celeron Dよりもさらに下です。
ですが、インターネットしかしないのならば、全く問題ありません。

現在の主流はCore 2 Duoです。
とりあえずこれ買っておけば間違いないです。

あとCPUにはクロック周波数というものがあります。

よく「Core 2 Duo 1.60GHz」などと書かれていると思いますが、
この1.60GHzの部分がクロック周波数です。簡単にいうと頭の回転の早さ、みたいなものです。
ここの数字が大きければ大きいほど性能が良いです。

【メモリ】
メモリというのは、簡単にいうと机です。
メモリの容量=机の広さだと思ってください。

勉強なり仕事をする時、机が広いと、資料も置けますし、カレンダーも置いておくことができて、
作業がしやすいです。逆に狭いと、作業効率が落ちたりします。

メモリというのは、パソコンが動作する上で必要なデータの一時保管場所なのです。
その容量が大きければ大きいほどパソコンは快適に動きます。

最近の主流は2GBですが、1GB以上あればそんなに困らないと思います。
私は4GBですが!

【HDD】
HDD(ハードディスクドライブ)というのは、簡単にいうと本棚です。
色んな本をしまっておくことができる棚です。
当然ながら容量が大きければ大きいほど、多くのデータを保管できます。

本棚(HDD)から取り出した本(データ)を、メモリ(机)に出して、
仕事をするイメージです。

HDDというのは、まぁ当然容量があるに越したことがないのですが、
最近は外付けのポータブルHDDというのも非常に安価で手に入るので、
PC自体のHDD容量はそこまで大きくなくても大丈夫です。
120GBぐらいでもまぁ別に問題ないかなと思います。

意外と皆が知らないのは、HDDの回転速度です。
HDDには回転速度の差があって、パソコンのスペック表にもよく見ると書いてあります。120GB(5400rpm)みたいな感じで表記されていると思います。

rpmというのは、1分間に何回転するかの単位です。

一般的には5400rpmが主流なのですが、
7200rpmのやつだともっと快適に動きます。サクサクです。

まぁでも普通の人はあんまり気にしなくてもいいかな・・・。
一度知ってしまうと、スゲー気になるんですけどね。

最近ではHDDにかわって、SSDというものが出ていて、こっちはもっと高速です。
今はまだ値段が高いですが、そのうちSSDが主流になる日も近いでしょう。

とりあえずパソコンの選びで必要そうな最低知識はこんなところです。

で、旅に出る時のパソコンの選び方ですが、
重要なのは、大きさ、重さ、そしてバッテリーの持ちです。

大きさはB5サイズ以下が良いでしょう。
ディスプレイの大きさでいうと、13.3インチ以下。

重さは1kg切っていると最高ですが、1.5~2.0kg以下ぐらいでも良いでしょう。

バッテリーはまぁ長ければ長いほど良いです。
10時間以上持てば嬉しいです。
(私の場合は性能重視のためバッテリーを犠牲にしていますが…)

以上を踏まえてのおすすめは、ずばり パナソニックのレッツノートRシリーズですね。
小さくて軽くて、性能もそこそこあるし、水をこぼしても大丈夫な上、耐衝撃設計もされています。
まさに旅行向き。

ただ、ちょっとだけ、値段が高いかな。

とにかく値段重視って人は、どこの会社でもいいので安いネットブックを。
とにかく性能重視って人は、ソニーのVaio Type Zが最強です。

私は中間とってThinkpadです。ただバッテリーがちょっと弱いかな。

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