いまの時代、ネットショッピングをやってる人であれば、Amazonを利用したことがない人など居ない。そういっても過言ではないと思う。
楽天が下降していく一方で、Amazonはとどまることを知らないモンスターだ。
ところで、大抵の人はAmazonのアカウントぐらいは持っていると思うけど、プライム会員(有料会員)の数はまだまだ少ないのではないかと思う。
Amazonで買い物すると、
「お急ぎ便がプライム会員なら無料!」
みたいな誘い文句があって、
「こんないかにも怪しい宣伝文句に乗るかよ」と思っていた私も確かにいた。
しかし、今になって考えてみれば、
これほどコスパの良い有料会員が他にあろうか。いやない。
断じてない。
インターネットを普通に使いこなしている年齢層の人なら、まず間違いなく入っておいて損はない。そう断言できるレベルにAmazonプライム会員のサービスは到達している。
Amazonで買い物する時に、お急ぎ便が無料。
「そんなに急いでねーし。」 確かに私もそう思っていた。
でもね、社会人で平日働いてて、土曜に「あ、あれ買わなきゃ。」ってAmazon開いて即注文。届くのが月曜日以降だと、なかなか受け取れなくて・・・。なんてこともない。
土曜の注文で土曜のうちに届いたり、もしくは日曜日に届いたりする、つまりお休みの間に商品が受け取れる。急ぎで欲しいものが外出もせず、急ぎで手に入る。この利便性は一度経験すると、後戻りできないレベルの中毒性がある。
Amazonをそこそこ利用している人なら、このお急ぎ便のためだけに、プライム会員になってもいいと、個人的には思う。
ちなみにAmazonプライム会員の料金は、年3,900円(税込み)。
月額に換算すれば、たったの325円だ。
Amazonプライムビデオが無料
Amazonプライムビデオってのは、簡単に言えば、最近流行りのオンデマンドビデオ配信サービスのことで、海外ドラマ見放題で有名なHuluや、Netflix、ドコモがやってるdTVなどと同じようなものだ。
詳しくない人に説明しておくと、
普通のTVの場合は、夜の8時から○○っていうバラエティ番組があって、その番組を見たい場合は、その時間にTVの前に座ってなきゃいけないんだけど、
この手のオンデマンドビデオ配信サービスの場合は、時間帯に関係なく、いつでもすべてのTV番組や映画が一覧でずらっと並んでて、それを自分の好きなタイミングで再生できるのだ。もちろん、最新の映画や最新のTV番組などはリストアップされていないものも多いけど、いわゆる「準新作」クラス以降なら大抵観られるレベル。
バラエティ番組なんかは、一週間遅れでアップされたりするので、はっきり言って最近はほとんどテレビを観なくなった。。
ちなみに我が家はAmazonプライムビデオとHuluの2契約体制。Amazon側で観られないものをHuluで観てる。最近で言うなら海外ドラマのウォーキングデッド最新作とか。
ちなみにHuluが月額だいたい1000円に対して、Amazonプライムビデオは(Amazonプライム会員料金の)月325円のみという、恐るべきコスパ。
「最近テレビ番組も面白いの少ないし、試しにこういうのも観てみるか。」
ぐらいの気軽さでチャレンジできる。低価格すぎてこわい。
動画のラインナップはHuluの方が充実しているが、はっきりいってAmazonのやつだけでも十分すぎる数が用意されてるから観切れないから安心してもらって良い。さらに最近は、Amazonがオリジナルで制作したり、放映権を獲得したりしている、Amazon独占の動画もあって、これらのレベルがめちゃくちゃ高い。というかどんどんレベルが上がっててやばい。
そのうち、Amazon独占の動画を観るためだけに有料会員になる人が大量に出てくるはず。
それからAmazonプライムビデオはスマホでも観られる。動画によっては、ダウンロードできるから、家のWi-Fiで何本も映画をダウンロードしておいて、移動中に観たり、旅行中や帰省中のような低速回線の場面でも余裕で視聴できるありがたさ。
Amazonプライムミュージックが無料
これは、さっきのAmazonプライムビデオの、音楽版。好きな音楽が無料で聴き放題。
最初の頃はこれ全然使わなかったけど、使い始めたらもう一気。当然スマホでも聴き放題だし、ダウンロードでもできるから、いちいちPCからスマホに音楽を移す作業も激減したし、レンタルCDなんて借りなくなった。
すべてのアーティストで聴けるわけではないけど、正直BGMには全く困らなくなったといっても過言ではない。
このためだけに、月325円を払うかと言われれば、微妙なところだけど、こんな豪華なおまけ(無料音楽)も付いているのかと考えると、お得感がすごい。
だって、普通はこういうのって、定額制の動画サービスを契約して、それとは別に定額制の音楽サービスを契約して、、、という風に個別に支払いが発生するわけだからね。
Amazonプライムフォトが無料
写真のバックアップが容量無制限で、無限にアップロード可能。
自宅のPCやスマホに入っている写真も、うっかりPCがクラッシュしたり、スマホが水没したりして、二度と見られなくなったら困る。だから、マメな人はせっせと外付けのハードディスクにバックアップしたり、もしくは、iCloudに毎月何百円か払って、バックアップを取ったりするわけだけど、そういうのも、もはや不要。
なにより容量無制限ってのが規格外。他にそんなサービスないし、あっても結構高い。それこそ一眼レフで写真撮るような人だと、○ギガでいくら、みたいなサービスはお金がかかってしょーがないんだけど、Amazonの場合はそんなこと気にせず無制限でアップできる素晴らしさ。
ちなみに私がAmazonプライム会員として料金を払っている一番の理由は、このプライムフォト。だから、お急ぎ便も、ビデオもミュージックも全部、とんでもなく豪華なおまけ。
Amazon Fire TV stickの便利さが鬼すぎる。
自宅のTVにこのUSBを挿すだけで、ネットテレビに進化!(要Wi-Fi)
Amazonプライムビデオはもちろん、契約してればHuluやNetflixやAbemaTVなんかも、自宅のテレビで観られるし、プライムミュージックも聴ける、プライムフォト閲覧できる。
そしてYouTubeも再生可。YouTubeはスマホで検索したり、再生・停止などの操作をしながら、テレビで再生可能。←これが死ぬほど便利。
これが、約5,000円也。安い。
ちなみに我が家は、もう一つ上のランクの端末(Amazon Fire TV:便利さは鬼レベル→悪魔レベルに進化)まで購入してしまった。
以上。
というか、Amazonプライム会員の特典は、これだけではなくて、もっといっぱいあるんだけど、全部紹介してたからキリないから、個人的に「これすごい便利だなー」って思ってるやつだけ紹介しました。
きっと今後もこれを解約することは無いと言い切れるレベルで、コスパが最強。
これはガチ。