アイランドホッピング

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せっかく島に来たので、アイランドホッピングでもすることに。

アイランドホッピングというのはつまり、島から島へと移動して、
シュノーケリングやらダイビングやらを楽しむことです。

早朝なら、ドルフィンウォッチングもできるとか。

アロナビーチに行くと、船乗りがゴロゴロ居るので、
交渉すれば、1日1000ペソ(2000円ぐらい)で1日船を貸しきることができます。

色々と交渉した結果、1日1200ペソで2つの島に行ってくれるという人がいたので、
その人にお願いすることになりました。
シュノーケリングも1セットで150ペソでいいよ、というので、何度も値段の確認をしてOKすることに。

島についてから、1セット150ペソという、シュノーケリングセットを借りたわけですが、
ひとしきり遊んだあとに、

「はい、では1人300ペソね」

という発言が。

一同 (゚Д゚)ハァ? だったわけですが、
聞くと、シュノーケリングマスクが150ペソ、フィン(足につけるやつ)が150ペソだと言うわけです。

「おいてめぇ、1セットって何度も確認したじゃろが、ボケェ!」

みたいな感じになったわけですが、かなり話し合いが難航した結果、
相手も危機感を感じたのか、

「とにかく払ってくれないと、帰りのガソリン代がないし、島に戻れない。」

と言い出す始末。

こっちもさすがに島に戻れないと困るので、どうにもならず結局払うことに。

というか、この辺は考え方の問題なのかもしれないのですが、

特にこういった物価の安い国では、想定していた金額より多かったといっても、
日本円で考えれば、100円とか200円の世界なわけなので、
そこにあまり固執したくないというのがあります。

せっかく旅に出て、楽しもうとしている時に、
100円200円の話で、気分を下げるのは、逆に時間の無駄にも感じるわけです。

もう1つは、人を信じたいという気持ち。

こういうケースでは、観光客相手のボッタクリが多いと思うのですが、
でもひょっとすると、騙していないことも有り得るわけです。

英語のやり取りにおいて、こちらの確認不足などで、
お互いの認識に齟齬があったというケースも、考えられるわけです。

日本みたいに、相手が全部察してくれるような世の中ではないのですから。

だから、もし相手が騙すつもりじゃなかったのに、あたかも騙されたかのような振る舞いをこちらがしてしまったら、それは相手にとってとても悲しいことだと思うのです。

しかも、たかだか100円200円のことで。

もちろん、言うことは言って、費用をとにかく安く上げるのは賢いと思いますし、
旅においては、それはひとつの常識なのだと思います。

だけど、私は人を信じたい。

騙されてるのに、信じて、お金を損するのと、
相手は騙していないのに、騙されたと勘違いして、信用を失うのの、二択があったとしたならば、

私は前者を選びたいのです。

まぁ、全部が全部信じるわけではないですけどね。
相手の話なり、目を見て、自分の経験から判断はしていきます。

今回も最初は (゚Д゚)ハァ? って感じでしたけど、相手を見て、やはり信じたいと思いました。
他のメンバーは結構納得していなかったりしたので、最後ちょっと険悪な感じになってましたが、
私は握手して船乗りと別れました。

ちなみにその日の夜にカジノに行って、1ゲームの最低ベットが300ペソの、
ブラックジャックをやったんですが、そうすると300ペソが一瞬で消えていくわけです。

150ペソに執着していた私は何だったんだろうかと思ったり・・・。

カジノは元手を2倍にして終了。うへへへへ。

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