世界平和を阻む壁

Pocket

ユダヤ人側だけでなく、パレスチナ人側も見てみたかったので、
パレスチナ自治区にあるベツレヘムという町へ。

ユダヤ人のナショナルホームとして建国されたイスラエルでは、
年々、ユダヤ人の力が強くなってきています。

一方のパレスチナ人はというと、
元々この土地の住民であるにも関わらず、居場所を奪われ、
家族と離れ離れになり、さらに締め出しを食らっています。

ここベツレヘムには、イスラエルが作った壁があります。
ユダヤ人とパレスチナ人を分かつ壁。

現代版ベルリンの壁。

パレスチナ人だって、ただ家族と平和に暮らしたいだけ。
なのに、まるで刑務所にでも入れられたかのように、高い壁に隔たれている。

この壁には沢山の落書きやメッセージが書いてあります。

この壁を見た色んな国の人のメッセージ・・・
そのひとつひとつを読んでいると、
胸が締め付けられるような思いでいっぱいになる。

こんな人権を無視したような壁が、
私の住む世界に存在するなど、想像もしなかった。

壁のひとつに青い文字でこう書いてあった。

「HERE IS A WALL AT WHICH TO WEEP.」

パレスチナ人の涙は枯れ果てただろうか。



Pocket