俺は何か持ってる男

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今日も懲りずに飾り窓をパトロール後、
アムスの街を歩いていると、かわいい女の子がこちらを見てるんです。

ん?と思ったんですけど、
もう1回見ても、やっぱり私を見ている。

そしてモジモジしている。

ん?ひょっとしてこの子、

気があるんじゃねーの?!!

いや、そうに違いない。

うん、そうに違いない。

そうと決まれば、善は急げ。

私も入念に会話のシャドーボクシングを開始しようとしたんですが、
そう思っている内に、その子がこっちに向かってきたんです。

来たー。

これは来た。

確実に来た。

しかも、この旅始まって以来の、白人ゲット?

うん、何ていうのかな。

このモテ力?

やっぱ俺持ってるよね。

うん、何か持ってる。

絶対、何か持ってるなーと思ってた。

いや、分かってたよ。自分でも全然分かってた。
皆には言わなかったけど、すげー自覚してた。

だって、そういうのって口に出すもんじゃないじゃないですか。
男としてはね、何ていうの、ダンディズム?

そういうところあるよね、やっぱり。

そんなわけで、私もかくなる上は、
ラストサムライとしての誇りを見せるっていうかね、

じゃあお望み通り、
私の持ってるモノ見せてやろうじゃないの!

ってことで、

今夜は、私の名刀・政宗が大暴r(以下省略

そしたらその子、こう言ってきたんです。

「ウィード(マリファナ)欲しいんだけど、あなた持ってない?」

「え?政宗じゃなくて?」

「持ってないの?」

・・・

「持ってるわけねーし!」

もうあまりにも空気読まない質問してくるもんだから、
追い払ってやりましたよ。

大体、ここじゃ合法だからっていって、どいつもこいつもマリファナマリファナ。
そんなものを私が持ってるわけないじゃないですか。

全く。

どうしようもない奴らの集まりですね、アムスは。

やれやれ。という気分で、
ポケットからタバコを取り出そうとして気づいたんですが、

ポケットの中にマリファナ(アイルランド人がくれたもの)が入ってました。
本当にありがとうございました。

やっぱり私は、「何か」持ってた。


ノリで、こんなところにも行ってみました。

ま、ギャグですね、こういうとこは。笑えますよ。

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