グラナダの真髄はバルにあり

Pocket

グラナダ観光の本丸といえば、
間違いなくアルハンブラ宮殿。

イスラム建築の最高峰と呼ばれるこの宮殿を、
まぁ私も見てきたわけですがね。

別にデザイン学科でもなければ、
建築オタクでもない私にすれば、正直イイ感じの宮殿、

程度のもので。

だから、レポートはしません。

いや、してもいいけど、
そんなの腐るほど他のブログに載ってますしね。

「そんなことより、グラナダといったら、フラメンコでしょ。」

いやまぁそういうのも勿論あるんですが、

そうじゃなくて、グラナダと言ったら実はバル。

スペインでバルと言ったら、つまりBAR。
最大の名物は、実はバーなんですよ。

スペインのバルというのは、日本のバーと違って、
単に酒を飲む場所ではなく、人々の生活に深く関わる場所。

酒を飲みに来るのはもちろん、

お茶をしにくる場所だったり、
友達に会いに来る場所だったり、
朝食を食べる場所だったり、

バルがひとつのコミュニティを作ってて、
何とも言えない居心地の良さを持っているんです。

これはちょっと他の国では味わったことのない世界。

しかもスペインの他の都市でも味わったことのない、
グラナダの愛すべき一面。

ゆったりしていて、温かくて、心地よい空気感。

グラナダなら、確実に住める。

世界を旅してて、こんなに確信できる場所はグラナダが初めて。

何でだろ。

すごい観光地で、観光客もバリバリ居るのに、
不思議と、この心地よい空気感は崩れてない。

そんな魅力を持つ、ここグラナダのバル。
何がすごいかっていえば、タパス文化。

タパスってのは、要するに「おかず」や「つまみ」のことで、
スペインでは、もともとお酒のお供にタパスが出されていたものの、

時代の移り変わりと共に、それが廃れていったのです。

が、

ここグラナダでは、今もそれが受け継がれ、
何と、お酒を頼むと、タダでタパスが付いてくるという、素晴らしき世界。

ま、他の土地でもお金払えば、タパスは食べられますけどね、
タダで食べられるのは、今となってはグラナダの専売特許みたいなもの。

1杯頼むとタパスが1品出て、

2杯目を頼むと2品目が出てきます。

当然、3杯目を頼めば、3品目が出てきます。

それぞれ、どんなタパスが出てくるのを楽しみにしながら、
友達と飲むのが、とてつもなく楽しい!

そして、出てくる料理、出てくる料理、
いちいちウマい!

もうスペインの料理ったら、本当、
ヨーロッパの中でもブッチギリでうまい。

何だこれ。ってタメ息をつくほどに。

食の豊かな国、スペイン。


こんな感じで、タパスがついてくる。

エビとか食い放題。

バルの女将。

Gracias!

Pocket