最終出社日

約8年間勤めた会社の、最終出社日。

辞めるという実感は徐々に沸いてきていたものの、本当に今日で最後か、という思い。

辞めることを伝えた取引先の担当者からは、本当に熱すぎるメールが返ってきて目から汗が出かけた。

思い起こしますと、御社より本格的なご依頼を頂きましたのは、「*****」だったと記憶しております。

当時、業界大手である御社のお仕事に弊社も末端で携わらせて頂ける事なった事に社員一同喜びと、結果を出さなければならないというなんとも言えない緊張を感じたことを覚えております。

御社からのご依頼は弊社の中で非常に大きな比重を占めており、個人としてその大役を担う事に対してプレッシャーに押しつぶされそうになっておりましたが、(モニー)様とお会いし、仕事として依頼として明確にすべきところはきちんとお話頂き、それでいて、御社と弊社のそれぞれの立場を現実も踏まえて客観的な視点で物事をお話し頂け、そこでお話頂いた事の全ての考え方が今までの私には無かったものこんな方がいるんだと、何かわからない力で圧倒された事も覚えております。

弊社のお客様の立場であるにも関わらず、気さくにお話頂き、勉強させて頂くことも多くあり、言葉にするのは少し恥ずかしいのですが業界の先人としての尊敬、人間として、漢として惚れていた部分もありミーティングが待ち遠しいと思っておりました。

定例ミーティングの目的は、御社と弊社の関係強化も含めて、御社からのご依頼に対してより良い結果を出す為でそれが両社の利益となるようにという事は頭でわかりつつも、仕事上でお客様と一線を引いて、お話しする事に少しは自信があったのですが、ミーティングでお会いする度に、つられて私も徐々に本音がでるようになってしまいました。今にして思うと失礼な事も言ってしまったかもしれませんが、申し訳ございません。

退職されることは、弊社としても私個人としても本当に残念でなりませんが、人生勉強として海外に行く決断をされたのでしたら(偉そうになってしまい申し訳ございませんが)一個人としても全力で応援致します。

現在の立場を捨てて、なかなかできる決断では無いと思いますし、生涯勉強、人生謳歌の意味でも、それを実行するのは本当にかっこいいと心底思います。

長々と色々書いてしまいましたが、ご依頼頂いた作業でより良い結果を返し、御社の為になる事を提案し続ける事によって、後任に就かれます〇〇様を弊社ができる限りで盛りたてて、これまで共に築かせて頂きました御社との関係を更に良い関係としていくよう努めて参ります。

ご依頼上、作業上で、ご迷惑を多々お掛けし申し訳ございませんでした。
感謝しても、しきれませんが本当に色々良くして頂きありがとうございました!

 

皆さんのために、大事な部分に赤線を引きましたので、2回ずつ読んでいただければ幸いです。

 

まじで泣かすのやめろ。

 

そして、私がこの会社で最も尊敬していた人から、「最終日に連絡してくれよ」と言われていたので、電話してみると、「来てくれ」とのこと。

行ってみると、一冊の本をプレゼントしてくれました。

 

「誰が世界を変えるのか」

 

タイトルからして熱い。さすがです。

 

「荷物になるかもしれんけど、行きの飛行機ででも読んでくれ。俺ももう少し若かったら、(世界一周を)やってたんだろうけど、まぁそれをお前がやろうとしてるんだからな。頑張ってきてほしいし。応援する。何か新しいことを見つけてきて、また帰ってきたら、飲みにでも行こうや。」

 

もちろん、ぜひ。

 

だから、泣かすのやめろ。

 

本当に人を引きつける魅力を持っている人。

またどこかで一緒に仕事できる日が来たらいいなぁ。

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