今日は死海でスイカ割り!
ってことで、朝早起きしてバス停に向かう。
死海行きのバスが出ているバスターミナルへ、
ひとまずバスに乗る必要があるのですが、そのバス停が見当たらない。
うーん、このあたりにあるはずなのだけど、
歩けど歩けど見つからない。
通り行く人達に何度聞いても、みんな言うことがバラバラ。
最終的に走ってるバスを止めて、これ○○バスターミナルまで行く?
って何度も聞いてたら、やっと見つかって、急いで乗車。
そしたら、次のバス停が終点、っていう。
1分ぐらいしか乗ってない、っていう。
まぁ何かお金損した感がハンパないんですが、
それでも着いたのなら良しとしようと思い、
念のために、死海行きのバスはどれ?って聞いたら、
「ここからは出てないよ。」
っていう。
それでもう、今日は死海行くの止めました。
だって、どっちにしても私達が乗ろうとしていたバスを逃すと、
次のバスが3時間後とか、そんな感じらしいので。
仕方ないので、今日は別のところを観光しよう!
って話になったんですが、
そういえば、スイカ、どうします・・・?
みたいな話になって、一気にスイカが邪魔者扱い。
さっきまでは、「本日の主役」って書かれたタスキを掛けた、
誕生日の浮かれ者みたいな存在だったのですが、一気にお荷物的存在へ。
会社だったらリストラ候補筆頭。
まぁお荷物的存在っていうか、実際、お荷物です。
しかもよく吟味しただけあって、ずっしり重い。
前日に、
「やっぱ重いやつがいいんじゃない?」
とかコメントしてた自分が恨めしい。
で、皆で話し合った結果、
「まぁ一日持ち歩くのもアレなんで、今日どっかで食べましょう!」
ってことになったのですが、
歩けど歩けど、何となく食べる場が見当たらず。
てかですね、普通に考えて、
街中でスイカ割って食べるのって、ちょっとどうかしてる。
常軌を逸してます。
私が傍から見てる立場だったら、
何故にスイカ?
どういうチョイス?
って思う。
持ち歩くなら、バナナとか、オレンジとか、もっと適切な判断あっただろーと。
なので、とてもそんなことはできませんでした。
終いには、博物館にも一緒に連れてきました。
受付の人に
「これ受付に置かせてもらえませんか?」
って、スイカ見せたら、めっちゃ困惑してた。
たぶんこの博物館史上初。
スイカ、私達が出てくるまで、ずっと受付で待ってた。
何か愛着わいてきた。