beginning of the end ならぬ、beginning of the biginning である。
あ、明けましておめでとうございます。
いやー、2015年明けましたね。もう結構日にち経ったけど。
平成27年ですよ。
27年って言ったらもう、
平成生まれの子がもう結婚して子供生んで、
その子が小学校に入学してても不思議じゃない。
なのにお前ら(わたしです)ときたら…。
大体ね、2015年ハッピーニューイヤー\(^o^)/って言ってたら、
友達の家呼ばれて、元旦に書き初めすることになってね。
んー、何を書こうかなぁと考えた結果、やっぱり基本が大事。
人間の基礎は体であって、健康であることが重要だと。
まぁ気づいちゃったわけよ。
そんで、「健」って一文字書いて。
一年間、健やかに過ごせれば、それが一番いいじゃない。
大人の風格っていうのかな。
漂ってたよね。
そしたらその日の夜にインフルエンザ発症したわけだが?
熱は出るわ、節々は痛いわ、
あとまぁとにかく寒気がすごい。
寒い寒いって言って、布団にくるまって、太ももに直で湯たんぽ挟んでるのに、その太ももが寒い。
そんで、
「それ絶対インフルエンザやん。」
「え、これインフルエンザなの?」
っていう会話のあと、病院行こうと思ったら、正月だから病院がやってない。
スマホでググったら、かろうじて急患センターみたいなところがやってたからタクシーで行ったら、
なんていうのかな、もう辺り一面がマスクマン。
メキシコのルチャリブレかな?というぐらい場所でね。
一瞬うろたえたけど、そんな状況でもないから、ともかくまず最初に保険証とか渡して。
そしたらカルテを用意してもらうだけで1時間。
そのあと、カルテ持って、内科のところで呼ばれるまでが2時間。
もうフラフラになって、いくつかあるブースのひとつに招かれ、安っぽい丸イスに腰かけたら、目の前の老師(推定70歳手前)がいた。
大丈夫かいな。
老師 「周りにインフルエンザなった人おる?」
わたし「あー…、はい。(接してはないけど)」
老師 「んー、じゃあたぶんインフルエンザやろうね。薬出しときますから。とにかくね、ポカリスエット買って水分たくさん摂ってね。はい、じゃあ次。」
検査せえや!!
「ポカリスエット買って」て、近所のおばちゃんか。
って思ったけど、もうそんなことはどうでも良くて。
一刻も早く、このインフルエンザの巣窟こと、急患センターから薬とともに脱出するのが当面の夢。
意識はもはや、あるのか無いのか分からないぐらい朦朧としていた。
カルテを受付に戻して、あとは会計。
って思ったら、会計までが2時間弱。
目の前が霞んできた。
「節子!それドロップやない、おはじきや!」
って言われても不思議じゃないレベル。
この際おはじきでもいい。
そんな2015年の幕開け。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。