ウユニ塩湖:意外と忘れがち!『ESTA/予防接種/高山病/保険』

  • 2019年10月22日
  • 2019年11月20日
  • 旅のTips
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お悩みマン
ウユニ塩湖行くのに予防接種って必要?
ESTAが要るって聞いたけど本当?
高山病対策はやっぱりした方がいい?
旅行保険はかけた方がいいの?

 

ウユニ塩湖の旅行計画で、そんなお悩みを持っていますか?

世界一周旅行と新婚旅行で計2回ウユニ塩湖に行った私が断言します。

ボリビア・ウユニへ旅立つにあたって、
事前に必ずやっておいた方がいいことが4つあります。

そしてその4つのどれもが、忘れがち、見落としがちで、直前になってバタバタする人が必ず出てきます。

早めにやっておいて損のないものばかりですので、今のうちから計画を立てて、楽しい旅行にしましょう!

 

やっておきたい①『ESTA(エスタ)』

もしあなたが既にボリビア行きの航空券を予約しているのであれば、最初に終わらせてしまいたいのがESTAです。

ESTA(エスタ)とは、アメリカに入国するために必要な、事前申請手続きのことです。

※最近アメリカに渡航した経歴がある方は、ESTAの再申請は不要の場合あります。

 

驚きマン
ファッ!?
ボリビアに行くだけで、アメリカに旅行する予定はないけど…?

 

そう思った方がいるかもしれません。

しかし日本からボリビアに行く場合には、よほどマニアックな人でない限り、アメリカを経由するはずです。

そして飛行機がアメリカのどこかの都市を経由するのであれば、ESTAの申請が必要です。

 

そもそも、なぜESTAの申請が必要なのか。

これを噛み砕いて言えば、こういうことです。

 

U.S.A.
911以降まじでテロリスト怖すぎワロタ。
今後入国する奴は全員身分証明させるわ。

 

素直に従いましょう。

 

国をまたぐ乗り換えの場合、つまり日本→アメリカ→ボリビアのような場合は、経由国(この場合アメリカ)に一度入国する形になります。

あなたがアメリカで観光しようがしまいが、たとえ空港内に3時間しか滞在しないとしても、一旦入国することになります。

入国審査 → 荷物受取 → 税関審査 → 荷物再預け or 一度到着ロビーへ

 

ちなみにESTAの申請というのは、本来は急ぎの作業ではなくギリギリ一週間前とかでも申請可能です。

しかし、「急がなくていい」というところが罠で、余裕がありすぎてギリギリで思い出す人が結構います。

申請を忘れたまま渡航すると門前払いを食らいますので、こういうことは早々に済ませておくに限ります。

申請はこちらから。

 

やっておきたい②『予防接種』

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海外旅行行くために予防接種というのは、いまいちピンと来ないことかもしれません。

日本みたいに安全で清潔な国とは違い、海外の、特に途上国に入国する場合は、予防接種が必要な場合があります。

有名なものでいえば、黄熱病の予防接種があります。

南米やアフリカの一部の国や地域では、黄熱病の予防接種済証明がないと入国できない場合があります。

 

さて、ボリビアはというと、日本からウユニやラパスに行くだけであれば2019年11月19日現在、不要のようです。

以下のような場合は接種が必要です。
・ボリビア国内の黄熱病感染危険地区に訪れる予定のある場合
・黄熱病感染の恐れがある国を経由して入国する場合

 

\最新情報は各自チェックをお願いします/

 

しかし、絶対必須の予防接種はないとしても、受けておいた方が良い予防接種というものは存在します。

ボリビアの場合で言えば、A型肝炎や破傷風などがそれにあたります。

詳しくは、このあたりのリンクを読まれると良いと思います。

厚生労働省検疫所「FORTH」、海外で健康に過ごすために。…

 

個人的にはA型肝炎の予防接種ぐらいは受けておいた方が安心できると思います。

予防接種はあくまでも保険みたいないものです。

何もなければ「要らなかったなぁ」という悔やみ、何かあった時は「やっておけば良かった」と悔やむのが人間です。

しかし、命や健康にかかわる後悔は、できればしたくないものです。

 

予防接種は、渡航の3ヶ月前を目安に相談にいきましょう。

予防接種の種類にもよりますが、

・渡航の数ヶ月前に受けなければならない(効果が発揮されない)もの
・2回以上打たないといけないもの

など、多くは渡航の数ヶ月前から準備の必要なものが多いです。

出発前にドタバタ駆け込んでも間に合いませんので、早めに計画していきましょう。

 

予防接種を実施してくれる機関については、

「A型肝炎 予防接種 東京」
「黄熱病 予防接種 長野」
「海外 予防接種 名古屋」

などと、自分の住んでいる地域名を入れてネットで検索すると良いです。

 

やっておきたい③『高山病対策』

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高山病とは、そもそもどんな病気かと言いますと、
普段私たちが暮らしているような、低地(海抜0メートル)から、高地に移動した際に起こる、酸欠状態のことを指します。あくまでも最悪のケースですが、死に至ることもあります。

高地は、酸素が薄いということは誰でも知っていると思いますが、高地にいったからといって即酸欠になるわけではありません。

それこそボリビアなんて3000メートル級の高地ですが、人々は普通に暮らしています。しかし、低地(酸素が潤沢にある場所)に住んでいる人が、高地(酸素が薄い場所)で過ごすためには「身体を慣らす」必要があります。

この身体を慣らす作業は、通常、たとえばゆっくりと歩いて移動、もしくは休み休みバスで移動して、徐々に高度を上げていけば良いのですが、日本からボリビアで飛行機で向かった場合、平たくいえば、0メートルから3000メートルまで一気にワープしたような状態になりますので、当然ながら身体はその変化についていけません。

ですから、段階的な慣らしや、日数が必要になるのです。

 

さて、短期旅行者がボリビアに行く場合、残念ながらその慣らし期間というものはほとんどありません。

よく見かけるのは、日本からボリビアの首都ラパスまで飛行機で行き、ラパスで一泊し、翌日ウユニにバスで向かうという方法ですが、これはあまり意味がないと思います。

まずラパスの標高は3,593mです。対してウユニの標高は約3,700mとほとんど差がありません。通常、高山病を避けるためには、0m→1000m→2000m→3000m→3700mと段階的に慣らしていくから意味があるのであって、0m→3593m→3700mでは、ほとんど”ひとっ飛び”です。

またバスで移動するのが良いのは、あくまでも0m→1000m→2000m→3000m→3700mという風に段階的に高度を上げていく際、移動速度がゆっくりな方(高度を上げるペースが遅い方)が、身体に負荷がかかりにくいためです。

たとえば、1000m→2000mへの移動も、飛行機で1時間でつくのと、バスで12時間かかるのでは、慣らしの負荷が異なります。バスの場合は1mずつ(1cmずつ?)上がっていくわけですから身体も1mずつ慣れていけば良いことになります。

ですが、ラパス(3,593m)とウユニ(3,700m)の高度の違いは、バスでわざわざ時間をかけて移動するほど、意味のあるものではないと思います。むしろ、土地勘の無いラパスで一泊して、また次の日移動、しかも座りっぱなしのバスでわざわざ疲れるようなことをするよりも、ラパスに着いて、すぐ同日の便でウユニに飛び(45分)、ウユニの宿でゆっくり一日静養した方がよほど身体には優しいはずです。

 

高山病は、かかやすい人とかかりにくい人がいると思いますが、それ以外の要因として、かかりやすい状態とかかりにくい状態というのが存在するはずです。これは高山病に限らず、すべての病気に当てはまることだと思いますが、きちんと栄養を取り、十分な水分と十分な睡眠をとっていれば、少なからず「かかりにくい状態」にはなるだろうと私は思っています。

ですからまずは、しっかり食べる。食べ過ぎたり、空腹を我慢しすぎたりもせず、お菓子だけで一食済ませたりもしない。適度に食べる。そして水はなるべく摂る。かといって、飲みすぎて気持ち悪くなるようなことにはならないように、適度に飲む。1時間おきなど、少量ずつ飲むのが良いと思います。

それから睡眠をしっかりとる。飛行機の中ではなかなか、リラックスした体勢で寝られないと思いますが、アイマスク、耳栓、ネックピローなどを使って、極力寝られそうな時は寝るようにすると良いです。また同じ体勢が続きますので、時々は、足を伸ばしてストレッチをしたり、意識的に血行をよくするような動きを入れるとエコノミー症候群の予防にもなり良いです。

それから、日本から出発する前日にもしっかり寝ておくことをおすすめします。「明日はずっと飛行機で寝れるから」などと言って夜更かしするのは、私には、高山病になる準備をしているようにしか思えません。

 

さて、ここまでがごく基本的な知識として知っていただきたいことです。

その上で、さらに高山病に対して取れる対策があります。それは予防薬です。

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予防薬は、リスクを緩和したり、確率を下げるものであって、薬を飲んでおけば高山病が発生しないというわけではありませんが、やはり精神衛生的にも、予防薬があると少し気持ちが楽になるのではないでしょうか。

高山病の予防薬は「ダイアモックス」といって、通常錠剤で処方されます。

ただし、普通の病院では処方してもらえませんので、事前に処方してくれる病院を探しておく必要があります。海外旅行向けの予防接種を実施してくれるようなところであれば、高山病の予防薬も処方してくれるところも多いと思いますが、事前に確認しておくことをおすすめいたします。

例によって、

「ダイアモックス 東京」
「ダイアモックス 静岡」

などと、住んでいる場所をキーワードに入れて、ネット検索をかけると、いくつか出てきますので比較検討していただければと思います。まぁどこもそんなに変わりません。

 

予防薬以外に、気休め程度のグッズになりますが、「食べる酸素」「飲む酸素」というものがありますので、心配な方は一応買っておくと良いかもしれません。一時的な酸素補給にはなると思いますが、毎秒の酸素摂取量を底上げするものではありませんので過度な期待は禁物です。

 

そんなことよりは、意識的に深呼吸することを覚えた方が良いと思います。高地に行くと、酸素が薄いのはすぐに実感できます(呼吸に違和感があります)ので、そういう時はなるべく深呼吸を何度か繰り返して、沢山の空気(酸素)を肺に入れるようにすると良いです。原始的な対処法ですが、もっとも効果はあると思います。

私も現地で少し息苦しいと感じた時は、深呼吸をするように心がけていました。

 

やっておきたい④『海外旅行保険』

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海外旅行に行く時は、基本的に保険は掛けておくに越したことはありません。

ちょっと荷物を置き引きされるぐらいなら大したことではありませんが、交通事故にあったり、病気になったりするリスクを考えれば、絶対に保険には入っておくべきだと考えます。

海外旅行保険については、以下の3つのパターンが考えられます。

①手持ちのクレジットカードに付帯する保険がすでにある。
②事前にインターネットまたは店舗で加入する。
③出発直前に空港でも加入する。

 

①手持ちのクレジットカードに付帯する保険がすでにある。

いまの時代、クレジットカードには何らかの保険がついていたりします。

お持ちのクレジットカードにも、海外旅行傷害保険がついている可能性は高いです。

ただし、保険の補償範囲はカードによってバラバラですので、事前にご自身で調べておくことをおすすめします。

十分な補償範囲を持つカードの場合もあれば、「これで足りるかな?」と心配になる場合もあると思います。

もし足りないと感じる場合は、部分的に別途保険に加入しても良いと思います。

 

②事前にインターネットまたは店舗で加入する。

クレジットカードの付帯保険では足りない場合、もしくはそもそも保険が全くない状態であれば、インターネットや代理店などで申し込みをすることになります。

個人的によく使っているのは、新・海外旅行保険【off!(オフ)】です。

【公式】損保ジャパン日本興亜

損保ジャパン日本興亜の公式ウェブサイト。自動車保険、火災保険、地震保険、海外旅行保険など、様々な商品をお届けするとともに…

インターネット上の簡単な入力のみで手続きが完了するので楽です。

ネット保険の良いところは、余計な人件費などがかかっていない分、格安なところですね。

保険は、入っていないのは絶対まずいですが、かといってこだわりすぎてもキリがないので、ある程度の内容で十分です。

たいていの場合、一番安いプランでも最低限必要な補償内容にはなっているので、あとはお好みで選んで大丈夫です。

 

③出発直前に空港でも加入する。

特に国際空港などでは、出発ロビーに海外旅行保険を扱っている代理店などがブースを出しています。

もしもの場合には、このタイミングで加入してもOKです。

しかし、判断力の低い、この出発前のタイミングでは、詳しく比較検討もできませんので、たいていは割高な保険に入ることになると思います。

できれば余裕を持って、早い段階から保険探しをやっておくと安心ですよ。

 

それでは皆さん良い旅を!