人生に最も必要な10の経験

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このインターネット社会、欲しいと思った情報はすぐに手に入る。ちょっとググれば分からないことなんてない。だからこそ、現代人は間違いなく頭でっかちな種族だと思う。

 

圧倒的経験不足。

 

個人的に、知識と経験は1:1であるべきだと思っている。

経験がないから知識の選別ができない。本当に必要な情報とそうでないものの見分けがつけられない。だから情報を浴び続けることでしか安心できない。それが現代人のライフスタイルだし、それはそれで面白いのかもしれない。

無理になんでもかんでも経験する必要はないけれど、最低限、これぐらいの経験はすべきだと思えるものがある。自分の人生にもっといろんな視点が増え、いろんな人の気持ちが分かり、ありきたりの言葉でいえば、「人生が豊かになる」経験。

 

私がこれまで生きてきた人生の中で、これこそが必要な経験と思えるもの10選。

水泳

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いきなり「え?」と思うかもしれないが、これこそが必須の経験。いや必須のスキルといった方が適切かもしれない。もちろん、誰しも水泳の経験ぐらいはあるだろうが、ここで言っているのは単に「泳いだことがある」経験ではなく、「水泳技術の習得」のこと。

人生死んだら終わり。生きていれば何とでもなる。だから人生の中で無意味に死ぬ確率はできる限り避けるべきであって、海水浴行って溺れ死ぬようなことはあってはならない。

さすがにいい歳の大人になればそんなこともなかなかないけど、10代の頃なんて、いかに遠くまで泳げるかを競うような自殺願望野郎の集まりであって、これは本当に必須のスキル。子供に学習塾とか習字とか習わせる暇あったら、まず水泳習わせるべき。

中途半端に泳げる奴が一番危ないので、しっかり泳げるレベルまで習得しておくことをおすすめする。一度泳げるようになると一生無くならない技術なのでコスパ最高だと思う。

 

車の運転

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海で死ぬのも残念なら、道で死ぬのも残念だ。海の場合は、自分の水泳スキルと最低限の危機管理能力があれば大丈夫だが、道路の場合はそうも行かない。勝手に向こうから車が突っ込んでくることがあるから。

そのために車の運転経験、というか教習所で免許を取る経験は必須。ただし、この場合は運転がうまい必要はない。最低限の運転経験と、それに必要な知識を持っているか、が重要だと思う。つまり免許を持っていればそれはすべて経験済なはずだ。

いまどき車も乗らなくていいかなって人も多いかもしれないが、自分が乗る、乗らないに関わらず免許は持っておくべきだと私は思う。それは免許証が身分証明書代わりになるからでは決してなく、車に乗っている側からの視点を持つべきだからだ。

自分が歩行者である時、自転車に乗っている時、車に乗っている人からはどう見えているか。いかに危なっかしい位置にいるか、いかに危なっかしい移動をしているかを、運転経験のない人は自覚していない。

次に車がどう動きたいたいのかが分かれば、歩行者側も、最も安全な位置へ移動することが容易にできる。自分の身は自分で守るためにこそ、運転経験が必要だ。

 

告白

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好きな人への告白。これを避けてはならない。

恥ずかしいのは分かる。私もずっと逃げてきた。確実に相手が自分のこと好きって分かるまで、告白しないとか、そんなぬるいこともやってきた。だからこそはっきり言える。逃げずに勝負すべきだと。勝負ができるようになったからこそ言える。

こういうことが正々堂々とできるかどうかは、その人の生きざまを表している言っても過言ではないと思う。のらりくらり、好きなオーラ出したり出さなかったり、自分が傷つかないように傷つかないように行動する恋愛は、事なかれ主義の王道。

つまりそういう人は、人生の大きな岐路に立っても、同じように勝負ができず、先送りするだけの人生。それで自分が良いならいいが、本当に良いはずがない。「それで良い」フリをしているだけの臆病者だ。ソースは俺。

 

地元を離れること

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地元の大きな温かさと愛を知るために、一度は地元を離れよう。つまりは親元からも離れよう。人間は何事も、失わないとその大切さに気付かない。親も友達も、健康も。

外に出たからこそ、分かるありがたみがある。これは言葉にするとありきたりだが、実際に経験している人でないと、その本当の意味は理解できていないもの。

今まで当たり前に出てきていた朝ごはん、当たり前に誘ってくれてた友達、当たり前に笑いあえてた会社の同僚。そんな素晴らしいもの全てを一度手放して、丸裸の自分がイチから新しい生活を始める経験をしよう。新しい出会いと繋がりがあり、可能性が広まったり、狭まったり、寂しいこともたくさんある。だけどそういうプラスもマイナスも含めて、かけがえのない経験になる。あなたはもっと強く、もっと優しくなれる。

 

大きな組織での仕事

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自分は会社員向きではないとか、雇われて仕事をするのは嫌だとか、そんな偏見はやめて、まず何事も経験。

いわゆる大企業と呼ばれるような大所帯の組織では、特有の働き方が存在する。個人レベルではまず経験できないような億単位のプロジェクトに普通に参加できたり、いろんな部署と横断的に協力して仕事を進めるような、スケールの大きな仕事が経験できる。

一方で人数が多いことで発生する、些細な問題の数々。それを規制するための、どうでもいいルール。ピラミッドが大きすぎるがゆえの、無駄な報告書、無駄な会議の数々。そして、誰も責任を取り切れない、守りの人生。仕事が細分化されすぎたための歯車感。モチベーションの欠如。

大企業の良いところも悪いところも、ぜひ一度経験しておくことをおすすめしたい。

 

小さな組織での仕事

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大企業でしかできない経験があるように、中小企業でしかできない経験もある。小さな企業の場合は、とにかく資金力がなく、人も少ないので、小さな規模の仕事を、何から何まで自分1人でやらなければならないことが多い。

大変は大変だが、逆に言えばすべての仕事を経験できる貴重な機会だ。また裁量権も大きいので、いちいち上司に稟議を通して、その結果ハネられて・・・みたいなどうでもいいフェイズを踏む必要なく、自分が良いと思ったことを実行しやすいのが長所だ。また会社に貢献している感が非常に高い。

一方で資金や人手が足りない分、安月給でコキ使われている感UP。有休の取りにくい雰囲気。社長がワンマンだと逆らえない感。総じてブラックになりがちな環境は揃ってる。

こちらもぜひ一度経験しておくことをおすすめしたい。

ちなみに大企業も中小企業も、どっちが一方的に良いということはないし、結局はその会社次第な部分も大いにある。しかしそれぞれに共通した傾向はあるし、それを経験しておくことで、もっと良い仕事ができるようになるはず。

 

誰かを育てること

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大企業も中小企業も経験していたとしても、ずっとペーペーのままではダメだ。どんなに小さくても良いから、部下を持つ経験はしておくべきだと思う。

人の上に立つ難しさ。強く言いすぎると相手が落ち込み、優しく言いすぎると伝わらないなど、人を育てるのは本当に難しい。この方法でやってればOKみたいな必勝法もないし、ひとりひとりに合わせて接し方を変えないと絶対にうまくいかない。

大企業の会社員だろうが、個人事業主だろうが、仕事を続けていればかならず誰かの上に立たなければならない時が来るし、山奥で1人で陶芸でもやってない限り、仕事は必ず誰かと関わるものだ。

誰かを育てるためには、相手の性格や本質を見抜くことはもちろんだけど、まずは自分の我を捨てなければならないし、自分の欠点とも向き合わなければならない。口先だけの言葉には誰も従わない。従ったフリをしているだけで、それで人は育たない。真に相手の気持ちを考えなければ、相手はあなたを信じてくれない。

 

長期旅行

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週末を利用した短期旅行ではなく、できれば半年とか1年ぐらいの長期の旅行。できれば定職のない、自由で身軽な状態がいい。そんな旅行を経験してほしい。

私が会社を辞めて世界一周した時、この旅行が最も素晴らしいと感じたのは、自分が本当の意味で「自由」になったことを実感したことだ。

明日の仕事を気にする必要もない、上司からの電話もない、知り合いに見られることもなければ、親へ情報が伝わることもない。誰の目も気にせず、誰からの束縛もなく、ただ自分のやりたいことや直感に100%従って行動できる。そんなことが日常生活の中であるだろうか?
(いや、絶対にない)

この「真に自由になった時の自分」の経験が、その後の人生でとてつもなく大きな影響を与えるだろう。今よりずっと自分に素直になれるし、何より、これまでずっと気にしてきた、どうでもいい小さな心配事に振り回されることがなくなる。「○○したらどうしよう」みたいな、「そんなん言い出したらキリないやろ」的なアレからの卒業。

 

料理

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料理、要するに自炊。コンビニやマック、牛丼屋での食生活じゃなくて、自分自身で材料を買ってきて、自分で作ること。そしてそれを継続すること。

自分の体は自分が食べたものでできている。だから、自分の体を作るものに対して、もっと知るべきだし、もっと経験を積むべきだ。

出てきたものを口に放り込んでいて、病気になってから嘆いても意味がない。

 

人生で最も大事なのは体。

 

体が健康であって初めて精神の健康がある。精神の健康があって初めて行動力が生まれる。行動して初めて結果が出る。

―というわけで、体を疎かにしていては、人生すべてを放棄しているようなもの。自分の人生のために、料理を憶えよう。

そして自分が作ることで、本当に自分の体のことを考えるきっかけになるし、何より、これまで料理を作ってくれた人のありがたみを実感することになるはずだ。

 

貯金と散財

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お金が人生を左右する大きな要素であることは誰しも知っていると思う。

「人生、金じゃない。」とはよく言われるが、あれも「お金はゼロでいいです」という意味ではないし、「最低限のお金があれば・・・」とか言ってる時点で、お金は大事だよ~。

だから、将来のために、賢くお金を節約して、計画的に貯めることが大事。

そして、将来のために、“賢く”お金を散財して、使っていくことも同じぐらい大事。

「散財」というと計画性なく使っているイメージだが、正直それでもいいと思う。お金の使い方として最も利回りが良いと言われているのが自己投資。だからといって、○○セミナーみたいなものに大金を使う必要ないし、そんなに真面目ぶる必要はない。

簡単に言えば、自分の興味があるものにお金を使うべきだと思う。もちろんそれは洋服でもゲーム機でも構わないが、できれば経験、というか体験。体験に勝る自己投資はない。

お金は使うために貯めるべきであって、使いどころを知らずに貯め続けるのは、ただ自分が安心したいだけの行動。それが本能だとは思うけど、お金は人生のためにもっと使われるべきだ。

お金の使い方が分かれば、人生はもっと楽しくなる。将来のことばかりを心配する人生ではなくて、今を楽しみ、明日に期待する人生へ。

 

 

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