せっかくの休みだから、最高の旅先を選びたいな。
行きたい国はたくさんあるのに、決めきれない。
ありきたりの旅先には少し飽きてきたし。

 

旅好きマン
実は飛行機に乗ったことがあるのは国内線だけ。
お金を貯めて、いつか海外に行ってみたい!
ワクワクするような旅行先ってあるのかな?

 

そんなあなたに、世界40ヵ国以上を旅した私から、おすすめ旅行先ベスト10発表します!

 

おすすめの旅行先を選んだ基準

確かに世界には素晴らしい場所が沢山あります。

だけど、TVなり雑誌なりブログで取り上げられるランキングって基本的に「絶景」ばっかり。

要するに写真映えするかどうかって基準ばかりだと感じています。

 

すなわち、現地に着いて、景色見て、わぁすごい。これで終わり。

たったこれだけのために何十万も払って遠路はるばるやって来るほど価値のある場所は、実はそれほどありません。

 

もっと本当に楽しい場所、行って良かった!って心から思える場所を知ってもらいたい。

そういうセレクションで紹介させてもらいます。

 

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では、いきなり1位から発表。

第1位:インドのすべて

いやもうね、何だかんだ言っても、ここなんです。

相当悩みに悩んだ挙句、やっぱりここしかありませんでした。

 

インドほど独創的で刺激的な国はたぶん無い。

好きになっても嫌いになってもいいから、とにかく一回体験して欲しい国の筆頭です。

 

個人的には北インドだけじゃなくて、必ず南インドも周って欲しいし、できればハンピには行って欲しい。

ついでに他の国に寄ったりせず、濃厚なインドの旅をお楽しみ下さい。

 

第2位:トマト祭り(スペイン)

もうね、これ行かないとかあり得ないですから。

最高にクレイジーで最高にハッピーなお祭りです。

 

みんながいくら会社では真面目で通してても、この日ばっかりは狂っていい。

若い内に行ってほしい。絶対に行ってほしいお祭りです。

本当に行っちゃう人は、これを参照して下さい。

 

\どこよりも詳細に書いてます/

 

組み合わせとして、イビサ島、バルセロナあたりを組み合わせて遊びまくるツアーがおすすめです。

 

第3位:サナアの旧市街(イエメン)

本当は1位にしてもいいぐらい魅力的な街です。

超フレンドリーな人々、黒装束の女性、幻想的な建物。

異国情緒あふれる空間へのタイムスリップ。特に何があるわけではないけど、それでいい。それがいい。

 

memo

残念ながら今は紛争が起こってしまって、観光で行くことはほぼ不可能な場所になってしまいました。

もしまた行けることになったとしたら、組み合わせで行くならUAEかエジプトあたりが良いと思います。

いずれにしてもイエメンは直行便がないのでどこかを経由することになります。

 

第4位:ウユニ塩湖(ボリビア)

そろそろココを入れとかないと、色んな人に怒られそうなんで。

世界一の絶景って言ったら、もうココで決まりじゃないでしょうか。

 

\いまの時代、ウユニ旅行は個人で安く手配できる!/

 

組み合わせは、ド定番のペルー、マチュピチュあたりがおすすめです。

 

第5位:ニューヨーク(アメリカ)

ニューヨークより楽しい場所があるだろうか!(いやない)

いやあるだろ、5位なんだから。

 

歩いてよし、食べてよし、買ってよし、遊んでよし。

もう大人のディズニーランドって言っても過言じゃない。

 

私は20代前半に1回、30代前半でもう1回行って、飽きるどころか、むしろもっと頻繁に行きたい気持ちでいっぱいです。

旅先としての組み合わせは不要なので、とにかくニューヨークだけを満喫しましょう!

 

第6位:サルヴァドールのカーニバル(ブラジル)

ブラジルのカーニバルと言えば、リオが有名ですが、あえてこっちを推しておきます。

サルヴァドールは、実は昔ブラジルの首都だった都市で、音楽の都でもあります。

 

ここのカーニバルは、観るだけのサンバじゃなくて、参加できる打楽器サンバ。

音楽の楽しさを存分に味わえること、間違いなし。

 

見てるだけじゃつまんない。せっかくのカーニバルならやっぱり本気で楽しみたい。

そう思いませんか?

 

組み合わせはブラジルのリオ、もしくはアルゼンチンのブエノスアイレスあたりが手堅いと思います。

もしくは経由地としてメキシコを選ぶのも良いですね。

 

第7位:キングストンのクラブ(ジャマイカ)

意外とジャマイカ行く人って少ない。だからこそ、推しておきたい場所のひとつです。

 

はっきり行ってジャマイカのクラブシーンだけは他の国と違って特殊です。

野外にとんでもなく巨大な高級スピーカーを積み上げて、爆音のレゲエで踊る感覚は他では味わえません。

 

クラブ好きなら、スペイン・イビサ島よりも、こっちを体験して欲しい!

サウンドシステムに金かけてるだけあって、音がめちゃくちゃいい。しびれますよ。

 

組み合わせは、メキシコのカンクン、キューバあたりがおすすめです。

もしくは、マイアミからジャマイカ行って、その後ニューヨークというルートも良いです。

 

第8位:2つの「壁」(イスラエル)

イスラエルには2つの重要な壁があります。

 

ひとつはエルサレムにある「嘆きの壁」。

特に金曜の夜に嘆きの壁の前で行われる、ユダヤのお祈りは圧巻です。

 

もうひとつは、ベツレヘムにあるパレスチナ人を隔てる壁。

現代版ベルリンの壁と言っても過言ではないような、人種を隔てる壁です。

 

インターネット上では伝えることが難しい、数少ない場所です。

こういう世界が現実にあるんだ、と実際に自分の目で見て体験してほしい。

壁に書き込まれた多くのメッセージを目に焼きつけてほしい。

多様性に対する理解と、社会勉強のひとつとして、絶対に体験しておいて損はしません。

 

組み合わせは、ヨルダンのペトラや死海あたりがおすすめです。

 

第9位:タイのすべて

タイほどコストパフォーマンスの高い国は他にありません。

物価が安くて、ご飯が美味しくて、安全で、フレンドリーで、気候も良い。

 

山あり、海あり、世界遺産あり、セブンイレブンありの、最強の風俗街あり。

気の合う仲間と豪遊したい場所です。

タイはとにかく楽しめる場所が多いので、他の国を組み合わせず、タイの中であちこち行ってみると面白いと思います。

 

第10位:ボゴタ(コロンビア)

もう10位ですか…、ベスト10なんかじゃ収まりませんね…。

ということで、無理やりねじ込んだ感が強いですが、最後はコロンビアの首都ボゴタ。

そこそこ安くて、結構都会。人はフレンドリーで、ノリがいい。

 

あとここだけの話ですが、女の子のクオリティがハンパないです。

美人+かわいいの最適解みたいな女の子がゴロゴロいます。

正直、写真撮らせてもらうのも気後れする時があります。

 

女性に限らず、男性もフレンドリーで、色んな人とすぐに仲良くなれますよ。

たまに強盗とか出るらしいですが(サラっと言うな)、普通に暮らしてみたい街のひとつです。

 

組み合わせは、近隣のペルーかボリビアが良いと思います。

なかなか、日本からコロンビア単発で行くのは難しいだけに、何でもいいから何か理由つけて行って欲しい場所です。

 

番外編その1:グラナダのバル(スペイン)

個人的には、ベスト5ぐらいに入れたかったです。

2位にスペイン入れていたので、ベスト10に同じ国2つはマズイかなと思い外してました。笑

だけど、やっぱりおすすめしたいので番外編に入れておきます。

 

本場スペインのバル文化の中でも特におすすめしたい都市が、ここグラナダです。

グラナダが持つ南スペイン特有のゆったりした空気と、うまい飯、うまいワインと、最高のフラメンコ。

ただひたすらに堪能して下さい。最高です。

 

せっかくなので、短期でせかせかする旅じゃなくて、ゆっくり最低でも1週間は居てほしいです。

そうじゃないと良さが伝わらないと思います。

でも、もしかなり長い休みが取れるのであれば、モロッコにも足を運んで欲しいですね。

 

番外編その2:エンジェルフォール&ロライマ山(ベネズエラ)

Angel Falls, Venezuela [970x612] [Unknown Photographer]

私が行けなかった場所で、もし行ってたらベスト10に食い込んでくるんじゃないかと思う場所。それがここです。

ここはアクセスの悪さも手伝って、おそらく完全には観光地化できない場所です。

それゆえ、皆さんの周りにもここに行った人はあまり居ないと思います。

 

基本的には絶景系には惹かれない私でさえ、いつか行ってやろうと思っている場所です。

そのついでにコロンビアに寄ろうと思います!

 


 

以上、チェカマ!的ベスト10でした。

 

最後に、私が世界一周旅行の旅してきたYouTube動画がありますのでご覧下さい!

私の世界一周ダイジェスト

 

\旅の写真をもっときれいに撮りたい人へ!/

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